【クローゼット】使いづらさを感じる収納を改善/収納のポイントは使用頻度!(お片付けサポート実例)

~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~

・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。

そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。

お問い合わせはこちら。お気軽にどうぞ♪

ライン

大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。

本日は泉佐野市のK様宅のお片付けサポートをご紹介いたします。

使いづらいクローゼット

お困りごと

広さも収納もあるのですが、何をどこにしまって良いか分かりません。
整理整頓が得意な友だちに手伝ってもらって、ケースなど整えたのですが、ものが増えて使いづらくなってしまいました。
物の住所が決まってないので、ちょい置きのものがぐちゃぐちゃになりやすいです。

目標

・きれいで見やすくしてモチベーションをアップさせたい 
・片づけやすく、リバウンドしにくい収納

→ ストレスの軽減

ビフォー

CL1ビフォー
CL2ビフォー

手前のスライド棚は奥行きが浅め、奥の棚にはワイヤーバスケットの引き出しもあり、収納力はバツグンです。

ただ、スペースがあると、どうしても使わないモノでも置きっぱなしになってしまいます。

しっかりと全出しして整理を行います。

使いづらさを感じる原因

K様宅はのクローゼットは、左半分はハンガーパイプ、右半分は前面にスライド棚+奥にも棚があるタイプ。

この右半分の棚に使いづらさを感じているようでした。

使いづらいと感じる原因の一つ、後ろのモノを取り出すのに

クローゼットの扉を開ける → スライド棚を動かす → 取り出す

この動作をしなければいけません。

また、しまう時に、スライド棚を元に戻さないと、左側を使う時に結局動かさなくてはいけない。

出来るだけこの動作をするのを少なくするには・・・?がポイントですね。

アフター

CL1 アフター
CL2アフター

整理の後は、一緒に使うものと使用頻度をお伺いしながら収納していきました。

箱のティッシュは、消費が早いのに後ろの棚にあったので、すぐ取り出せるように袋から出して手前に。まとめ買いするとのことで、手前に入らない分は、袋のまま後ろの棚へ。手前の箱ティッシュが無くなったら、左側のスライド棚だけを動かせば奥のストックを取れるようにしています。

使用頻度が低いものは後ろ、よく使う・サッと取り出したいものは手前にしています。

この場所に置いておきたいもの、必要なものを残すと、それだけで空間が生まれました😊

スライド棚の空いているスペースは、一時置き場にも使えます♪

アイロンの位置移動

そして、この場所であったワイヤーバスケットを一段抜いているのが分かるでしょうか。

奥の棚の「ココ」の場所には元々アイロンが置いてありました。でも、アイロン台は左のパイプハンガーに。

そのため、アイロンをかける時にあっちこっちから道具を出さなくてはいけない状況。なので、アイロン台の下にアイロンを移動。

これで、左側のドアだけ開ければ全て取り出す事が出来ます。

こういったスライド棚で使いづらさを感じられた時は、

・よく使うものが取り出しにくい位置に置いていないか
・取り出すまでに手順が多くないか

チェックしてみて下さいね♪

作業時間 4時間(他の箇所も作業を行っております)

感想

すごく貴重な体験でした!目からウロコなことばかり。

そして、谷口さんのお人柄がとにかく素敵でした。優しく、否定せず、長い話を聞いて下さり、嬉しかったです。

困ってる人たちは、きっとモノには思いがあるから、谷口さんに聞いてもらって気持ちを整理してるんだなぁとしみじみ思いました。
カウセリングして頂いてるような気持ちにもなりました。


教えてくださったことと、実践で一緒にやって下さったことを糧に、自分でも進めて見ようも思います。

谷口
谷口

K様、嬉しいご感想ありがとうございます♪

お話を通して、頭や心の整理が出来てきますので、話すことは凄く大切な事だと思っています。

ふと口にした言葉に、「あ、こんな風に思ってたんだ」とご自身で気付かれることもあるんですよ。


少しずつお片付けを進めていってくださいね。応援しています!

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コメント

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