~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~
・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。
そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。
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大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。
突然ですが、リビングの床に家族の誰かのメモが落ちていたとします。
あなたならどうしますか?
→ 本人に確認する?
→ 落ちてるしゴミだと思う?
まだメモなら要るかな?って思うかもしれませんが、明らかにゴミだと思うようなものなら?
所有者に聞かずに捨ててしまった事、無いですか?
たとえ家族でも要るのか・要らないのかなんて分からないものです。
今回は、私がお片付けサポートの際に気を付けている事や、ご自身でお家の片付けをする際に注意していただきたい事をお伝えします。
モノの要・不要は、所有者本人でないと分からない
お片付けサポートの際は、たとえレシート1枚・小さな紙切れ等でも、必ずお客様に確認してもらっています。
(私だけに限らず、整理収納アドバイザーがお客様のものを勝手に捨てる事はありません)
これは、私が仕事でおこなっているからでは無く、たとえ家族同士でも、所有者以外の人が勝手に判断する事はNG。
お片付けサポートの際に所有者がご不在の場合は、まとめておくだけ。
後で確認してもらうよう、お願いしています。
勝手に捨てる事は、信頼関係にヒビが入る行為。
自分のモノは中々捨てられないのに、家族のモノなら何も考えずに捨てられる。なんてご経験無いですか?
私も昔はそうでした💦
これ、そのモノに対して思い入れが無いからなんですよね。
自分にとって大切なモノを勝手に捨てられたら悲しいですよね。それは誰しも同じなんです。
また、「どうしてこんなもの持ってるの?」「捨てたらいいのに」等、所有者の気持ちを無視して、トゲのある言葉をぶつけたりしがち。
そんな事をすれば、心のシャッター下ろされちゃいます。
これではお片付けは進みません。
まず、そのモノが所有者にとってどんな存在であるか?を知ることから始めてみてください。
寄り添う事で所有者の心が開かれ、また、話すことで頭で整理されます。
すると、所有者は安心感から「現在の自分に必要か、そうでないのか」という事を冷静に判断できるようになります。
強制するのではなく、「自分で納得しながら整理する」というのがとても大事なんです。
まとめ
家全体を片付けたい場合は、まずご自身がメインで使う場所や、共有して使う場所・モノからスタートしてみてください。
良い効果がある事を家族にも感じてもらえたら、徐々に範囲を広げるとよいでしょう。
片付けをする際は、必ず所有者に確認をする。
「自分と他の人の思いは切り離す」という事を念頭において下さい。
あなたにとっては不要だと感じても、所有者にとっては大切なモノがあるからです。
お片付けは、他者理解・思いやりが必要なんです。
近い存在だからこそ難しいんですよね💦
「家族にはどうしても強い言い方になってしまう」「上手く進まない」という場合は、ご相談くださいね。
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