【クローゼット】イベント用品/一時的に使用する衣類も出し入れのしやすい収納に(お片付けサポート実例)

~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~

・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。

そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。

お問い合わせはこちら。お気軽にどうぞ♪

ライン

大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。

本日は和泉市にお住いのK様のお片付けサポートのご紹介です。

この記事を書くにあたって、写真などの使用の快諾ありがとうございます!

お困りごと・目標

仕事が忙しくて帰宅が遅く、休みも少ない為、どんどん片付けられなくなり現在に至ります。

常にモノを探していて、二度買いも多いです。


シーズンオフ・イベント用品が出し入れしにくいです。

そのため、イベント用品を洗濯後にゴミ袋に入れて「とりあえず」と一時置きのつもりが、気付けば1年経っていました。

目標

・出し入れしやすく、一時置きを出来るだけ回避できる収納にする

・定位置をしっかりと決めて、探し物・二度買いを無くす
→リバウンドしにくくする
探し物の時間を減らして、お子さんとのコミュニケーションの時間を増やす

K様には明確な目標がありました。

整理収納の先に生まれるメリットは、見た目が整って気分や掃除が楽になるだけではありません。

探し物に費やしていた時間を、自分のやりたい事に使えるのです。

K様のように、「お子さんとのコミュニケーションの時間を増やす」という明確な目標があると、お片付けへのモチベーションにも繋がります。

ビフォー

K様ビフォー

ご依頼個所は寝室クローゼット。

左側が、シーズンオフとイベント用品が入っている衣装ケースです。

クローゼットの扉があるため、下段は中央の引き出しケースをいったん外に出さないといけない。そして上段は、衣装ケースをかなり持ち上げないと取り出せない。重さもあり、出し入れが面倒でイライラしてしまうという事でした。

まずは、すべての衣類を確認して、要・不要・譲る・移動で分けます。

あちこちに分かれて入っていたものが出てくるたびに「まだあった!」集結すると「こんなにあった!」とご本人も笑ってしまう程。もうしばらくは買わなくても大丈夫そうです😆

衣類の整理を行いながら、使用頻度や取り出しやすい位置などを確認しつつ配置を考えます。

アフター

K様アフター

衣装ケースを出しやすく、普段使う衣類が入っている引き出しケースも使いやすいように配置を変えました。

【上段】
引き出しケースを、扉にあたらない真ん中に寄せました。押入れ用の整理棚は、また別の箇所で活用していただくようにご提案。
無くてもお布団などの置き場は確保しています。

端のスペースは、扇風機をしまう段ボールなど細長いものを。
現在は、K様に後々確認していただく書類や思い出のモノを一時的に置いています。

【下段】
コロ付きの衣装ケースは下段にまとめました。

真ん中のケースを引き出せば、扉にかかっている左側のケースも出しやすくなります。
また、コロ付きで引き出しやすいので、身体への負担も軽減できますね。

分類ごとに全て使用頻度をお伺いして収納しました。

【枕棚】
枕棚は元々思い出のモノやアルバムを置かれていました。
今回は衣類優先でしたので、整理中に出てきたアルバムはこちらに移動しました。

最終的に、衣装ケース1つ、整理棚2つが無くなりました。
高さが無くなったので、圧迫感が減りましたね😊

お片付けが終わってから「ここをこんな風に使いたい」という希望が新たに生まれたようです😊
それがお家全体に広がっていくと、過ごしやすい・暮らしが楽になるお家になっていきます。

最初の手掛かりになれたのなら嬉しく思います。

あとがき

片付けをしたいと思っていても、時間が取れない・片付けにまわす気力と体力が無い、という方も多いのではないでしょうか。

また、やり方が分からない・判断基準が分からない。

分からないと不安で動くことが中々出来ません。

そんな方たちのために、私たち整理収納アドバイザーは居ます。

「人に見られたくない!」という場合は、整理収納アドバイザーの2級認定講座を受講するなど、ご自身で知識を得て、ご自身でお片付けをする、という手段もあります。

大切なのは、お片付けを通して過ごしやすいお家にする事だと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします😊

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