~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~
・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。
そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。
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大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。
本日は、貝塚市にお住いのK様のお片付けサポート実例を紹介させて頂きます。
初回訪問は4月。
4月~6月の期間、お片付けサポート2回と、その後書類整理サポ―トも継続でお伺いしました。
今回はお片付けサポートの実例です。
【お困り事】
事情により止む無く整理ダンスを処分。
その際、中に入っていたモノを段ボールに入れ、そのまま押し入れに入れています。
段ボールがタンス代わりになっていて、その中から着る服を出し入れしています。
自分で何とかしようと思ったのですが、何から手を付ければいいか分からず・・・。
収納ケース等が無いので、何を買えばいいのか教えて欲しいです。
Before
訪問時の押し入れの状態です。2部屋分の押し入れが中でつながっています。
和室① K様のお部屋
天袋も押し入れの中も、沢山のモノが入っています。
押し入れに入れられないモノがお部屋に沢山出ています。
ハンガーラックを使用していたのですが、2列になっているタイプ。
前後が干渉して使いづらいとの事でした。
和室② ご家族のお部屋
お布団は処分予定。
段ボールには、ご家族の思い出のモノが沢山入っていました。
基本の全出し
収納のご提案ですが、まずはモノの量の把握のため全出し+整理を行います。
整理中、「裁縫箱の中も確認しましょう」と声を掛けた際、「中もですか?」と驚かれていましたが、箱や缶に入っているモノも全部確認します!
中にはチャコペンが2セット、針山も2個。
実際使う頻度は少なく、1セット・1個あれば十分と分かり、使いやすい方だけを残す事に。
K様は「(中を確認するのは)こういう事か」と納得されたご様子。
整理は、こういう小さい事の積み重ねです。
ちりも積もれば山となるんですよ~。
サクサクと整理を進め、もう一度段ボールに戻して押し入れへ。
”ふせん”を使って分類ごとの定位置を決める
整理をしながら、ひとまずふせんに分類を書き、使用頻度を伺いながら紙にペタペタ貼って、押し入れのどの部分を定位置にするか決めました。
要は、押し入れの見取り図です。
使用頻度によってふせんの色を変えると分かりやすくて◎。
今回は収納提案でしたので、このような形を取りました。
※長くなるので、また別の記事で詳しく書こうと思います。
収納のご提案~2回目のご訪問
【ご提案】
・押し入れ用のチェスト2種類
・重いモノの移動が楽になるキャリー
・ハンガーラックも思い切って買い替えをご提案
【ご訪問】
今回の訪問までの間に、K様ご自身でもう一度見直しを行ってくださいました。
収納の際、前回作成した押し入れの見取り図が本領を発揮!
その通りに入れていくだけなので、スムーズに行えました。
当日、収納ケースを何点か持参したのも丁度収まったので良かったです。
(収納ケースを持参するのは、ケースバイケースです)
After
和室①
【天袋】
の空いたスペースには、秋冬用の衣類収納用のバッグで保管予定です。
【上段】
ハンガーラックは後ろが棚になっているので、バッグや靴を置きました。
お洋服に合わせて選びやすい位置に。
このラック横に書類やアルバムを収納するラックを設置予定。
(書類の量が定まってから購入して頂きます)
【下段】
奥行きのあるチェストは服や日用品や化粧品のストックを。
衣類を1~2段目に入れて取り出し易くしています。
和室②
【上段】
ほぼ空になったので省略します。
【下段】
押し入れの前後で区切っています。
奥に季節の家電やあまり使用しない物を。
保管目的のモノは段ボールのままにしています。
手前のチェストには、ご家族共有で使うモノをまとめました。
(タオル類ストック・日用品・お掃除用品・電池等)
防災用の食品や持ち出し袋もまとめました。
鴨居に掛かっていた衣類は、丈が長くて押し入れに収納するのは難しいので、別途ワードローブをご購入予定です。
ラベルもしっかり貼ってひとまず完成です!
作業時間 3時間 × 2日(計6時間) ※作業時間は目安です
感想
最初にお片付けの事を丁寧に説明していただき、本当に必要なモノなのか、と改めて考えることが出来ました。
日用品、生活雑貨等、保管場所を決めていただいたので、必ずその場所へ入れる、戻すを意識しています。
どうしようも出来なかった押入れがきれいになり、大変満足しております。
楽しく片付けが出来て良かったです。
大変うれしい感想を頂きました!
K様、ありがとうございました😊
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