~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~
・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。
そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。
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大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。
この記事の続きです。
本を買う以外の方法
何度も読み返す本もあれば、一度しか読まない本あります。
気になる本をドンドン買っていたら、あっという間にいっぱいになってしまいます。
買う時は目的があって買うけれど、手放すとなると億劫になってしまいますよね。
そんな時に便利なのが
◆図書館で借りる
◆サブスクを利用する(電子書籍・オーディオブック)
◆電子書籍を購入する
図書館では雑誌の取り扱いもあるので、もし定期的に購読している雑誌があるのであれば、節約にもなりますし、処分にも困らないのでオススメです。
でも、本屋さんでウロウロしていて、運命的に出会いもありますよね~。
それはもう心のままで良いと思います!
出会いの感動まで奪ってしまうと、心の豊かさが無くなってしまいますので。
素敵な本との出会いも大切にしたいですよね。
私のこと
私用の本は、キャビネットの一角に置いています。
スペースがいっぱいになってきたら、本を整理して手放し、空いた分、また新しい本を買って循環させています。
このスペースに収まる分だけ!と決めているので、スペースが無ければ、新しい本を買いません。
上限を決めちゃうと、維持が楽になるのでオススメですよ♪
読まないけど思い入れがあって手放せない本
読まない、けど手放せない本ってありませんか?
本は、知識を得たり、感情を揺さぶられるもの。
読まないからといって、すぐに手放す事が難しい本もありますよね。
かくいう私も、実は何十年も持ち続けていた雑誌があります。
元・モノを捨てられない人ですから・・・。
何で捨てられなかったというと、私の青春そのものだったからです。
しかも、現在進行形の、いわゆる「推し」。
語り出すと長くなるので割愛します(笑)
本に限らず、モノに対して感情が絡んでくると、手放すがの難しくなります。
思いが強ければ強いほど・・・。
ただ、この雑誌もずっと持っていても、頻繁に見るものでもない。
という事で、「この条件を満たしたら手放そう」という決まりを作りました。
それは、データ化。
データ化する方法
スキャナがあれば、本や雑誌など、必要なページだけをデータ化して保存する事が出来ます。
本を裁断してスキャンする「自炊」という方法もありますが、今回は裁断せずにデータ化する方法をご紹介します。
メリット | デメリット | |
・スマホ/スキャンアプリ ・スタンドタイプのスキャナ | お手軽 | 光沢のある紙は 光が入る と白飛びしやすい |
スキャナ/複合機 | お手軽 | A4サイズまでしかスキャン 出来ない製品が多い |
コンビニのマルチコピー機 | A3サイズ まで可能 | ・費用がかかる 1枚30円 ・専用のアプリが必要 |
雑誌を切り抜いてポケットファイル等で保管する方法もあります。
紙で残したい、めくって楽しみたいという方はこちらの方がいいでしょう。
スマホのスキャンアプリを使用する場合は、雑誌や本の細かいところを気にしなければ・・・という感じです。
普段の学校のお便りなど、一時的にスマホに保存したい場合に活躍してくれています。
写真で保存するよりも、文字がハッキリ写るので気に入っています♪
我が家は運よくA3サイズまで対応している製品があったので、A4サイズ以上の雑誌もデータ化する事が出来ました。
私の場合ですが、雑誌に関しては、モノ(紙媒体)よりも、内容に思い入れがあったため、データ化が合っていました。
保管スペースの削減が出来ますし、きちんとフォルダ分けする事で、見たい項目が探しやすくなります。
余談ですが、フォルダのタイトルを付ける時に思った事は、
「ホームファイリング®を受講していなかったら、こんなタイトルは付けられなかっただろうな」です。
雑誌のままよりも、明らかに情報の整理が出来たので、やって良かった!と思っています。
この方法が正解、というのはありません。
実際やってみないと分からない事もあるので、色々試してみて、その中からあなたに合った方法を選んでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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