【本の整理②】本や雑誌の持ち方。あなたは紙派?データ派?

~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~

・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。

そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。

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大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。

この記事の続きです。

本を買う以外の方法

何度も読み返す本もあれば、一度しか読まない本あります。

気になる本をドンドン買っていたら、あっという間にいっぱいになってしまいます。
買う時は目的があって買うけれど、手放すとなると億劫になってしまいますよね。

そんな時に便利なのが

◆図書館で借りる
◆サブスクを利用する(電子書籍・オーディオブック)
◆電子書籍を購入する

図書館では雑誌の取り扱いもあるので、もし定期的に購読している雑誌があるのであれば、節約にもなりますし、処分にも困らないのでオススメです。

でも、本屋さんでウロウロしていて、運命的に出会いもありますよね~。
それはもう心のままで良いと思います!
出会いの感動まで奪ってしまうと、心の豊かさが無くなってしまいますので。

素敵な本との出会いも大切にしたいですよね。

私のこと

私用の本は、キャビネットの一角に置いています。

スペースがいっぱいになってきたら、本を整理して手放し、空いた分、また新しい本を買って循環させています。

このスペースに収まる分だけ!と決めているので、スペースが無ければ、新しい本を買いません。

上限を決めちゃうと、維持が楽になるのでオススメですよ♪

読まないけど思い入れがあって手放せない本

読まない、けど手放せない本ってありませんか?

本は、知識を得たり、感情を揺さぶられるもの。
読まないからといって、すぐに手放す事が難しい本もありますよね。

かくいう私も、実は何十年も持ち続けていた雑誌があります。
元・モノを捨てられない人ですから・・・。

何で捨てられなかったというと、私の青春そのものだったからです。
しかも、現在進行形の、いわゆる「推し」。

語り出すと長くなるので割愛します(笑)

本に限らず、モノに対して感情が絡んでくると、手放すがの難しくなります。
思いが強ければ強いほど・・・。

ただ、この雑誌もずっと持っていても、頻繁に見るものでもない。
という事で、「この条件を満たしたら手放そう」という決まりを作りました。

それは、データ化。

データ化する方法

スキャン

スキャナがあれば、本や雑誌など、必要なページだけをデータ化して保存する事が出来ます。

本を裁断してスキャンする「自炊」という方法もありますが、今回は裁断せずにデータ化する方法をご紹介します。

メリット   デメリット
・スマホ/スキャンアプリ
・スタンドタイプのスキャナ
お手軽光沢のある紙は 光が入る
と白飛びしやすい
スキャナ/複合機お手軽A4サイズまでしかスキャン
出来ない製品が多い
コンビニのマルチコピー機A3サイズ
まで可能
・費用がかかる 1枚30円
・専用のアプリが必要

雑誌を切り抜いてポケットファイル等で保管する方法もあります。
紙で残したい、めくって楽しみたいという方はこちらの方がいいでしょう。

スマホのスキャンアプリを使用する場合は、雑誌や本の細かいところを気にしなければ・・・という感じです。
普段の学校のお便りなど、一時的にスマホに保存したい場合に活躍してくれています。
写真で保存するよりも、文字がハッキリ写るので気に入っています♪


我が家は運よくA3サイズまで対応している製品があったので、A4サイズ以上の雑誌もデータ化する事が出来ました。

私の場合ですが、雑誌に関しては、モノ(紙媒体)よりも、内容に思い入れがあったため、データ化が合っていました。
保管スペースの削減が出来ますし、きちんとフォルダ分けする事で、見たい項目が探しやすくなります。

余談ですが、フォルダのタイトルを付ける時に思った事は、
「ホームファイリング®を受講していなかったら、こんなタイトルは付けられなかっただろうな」です。
雑誌のままよりも、明らかに情報の整理が出来たので、やって良かった!と思っています。


この方法が正解、というのはありません。
実際やってみないと分からない事もあるので、色々試してみて、その中からあなたに合った方法を選んでくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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