
~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~
・家に帰っても心が休まらない
・忙しくて片付けや掃除にまで手が回らない。
そんな方の負担を少しでも軽くしたいと思っています。
お問い合わせはこちら。お気軽にどうぞ♪

大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。
コロナ禍真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お家の中で過ごす時間が増えたからこそ、少しでも快適に過ごせるよう、整理をしてみましょう♪
今日は取り組みやすい文房具の整理の流れを、我が家の事例でご紹介いたします。
小さな範囲から始める
押し入れやクローゼットを一気にするのは大変です。
まずは小さなスペース、引き出し1段だけや、小物入れなどから始めてみるのが🙆♀️
小さなステップを踏んでいくことで経験値を積んでいきましょう。
「そんなん言うても、クローゼットの中がしたいねん」
という方は、クローゼットを何区画かに区切って、少しずつ行ってくださいね。
お片付けをするときに、「整理したらどんな良いことが起こるのか」「こんな風にしたい・なりたい」を想像してから始めると、モチベーションのアップになっていいですよ!
お片付け初心者さんにオススメは文房具の整理
何故かというと、文房具って自分で購入しなくても、意図せず家の中に入ってくる事が多いから。
特に小学生以下のお子さんがいらっしゃるご家庭は、「参加賞」などで文具を貰う機会が多いと思います。
気付けば、
「何でこんなに沢山の鉛筆が!?」
「この消しゴム、可愛いけど消えにくい!」
「蛍光ペンこんなにあっても使い切られへん!」
これはもろ我が家の事なんですが(笑)
職場に譲ったり(押しつけとも言う)、寄付をしたりで減らしてはいたんですが、やっぱりまだ多いなと感じて、もう一度見直しをしました。
インスタに投稿しようと作ってみたので、インスタ風です。
(インスタは断念したのでやっていません😂)
整理の手順

①整理の基本、全部出す!
②使っている、使っていない+使う予定がない物の分別
③グループでまとめて戻す
元々ストックなので、戻す時もざっくり戻しています。
ではスタート♪
①収納場所から全部出す

②使っている、使っていない+使う予定がないもので分ける
【使っていない・使えないモノ】

お片付けする時、共有のものを勝手に捨てないのも大事です。
鉛筆削り、一穴パンチは家族が使うとのことで救出しました。
◆ペン類・・・インクがかすれる、書きにくい、好みじゃない、使う予定が無い、本体が破損している(インクだけ取った)
◆色鉛筆・・・色鉛筆が別であり、こっちは使わないから
◆消しゴム・・・消えにくい😅
試し書きしないとインクの出具合がわからないので、整理をするときは必ず書いてチェックしてくださいね!
使っていない理由、私はこうでしたが、これもひとそれぞれ。
整理をするとこで、あいまいだった基準がはっきりし、気持ちがすっきりするんですよ♪
【残すモノ】

ボールペンの替え芯、家族がまとめ買いしてたもの。
一生赤色は買わなくてもよさそう・・・。
→フリクションペンは他にもたくさんあるので、過分な替え芯は後日メルカリで売りました。
③グループでまとめて戻す

何がどこであるかひと目で分かるようになりました。
ゴムで止めてるだけですがこれ以上仕切る必要も無いかな?ストックなので。
ペン類と他のものを仕切っているやつ、実はただのダンボールです(笑)以前作って割と役立ってます。
仕切りやケースをわざわざ買わなくても自作出来る物もあるので試してみてくださいね。
使っていない理由を考える
重さや形も含め、書きにくいペン類をお持ちじゃありませんか?
ボールペンのインクがあるのに出にくい・かすれるのは、ペン先のボールに傷が付いてスムーズにインクが出ないから。
・インクがまだ残っている
・本体がきれい
という理由だけで手元に置いておくと、「何か書きにくい」ものがドンドンたまっていきます。
なぜなら・・・
使わないからです
置いてる理由が、「使いたい」ではなく、「勿体ない」という理由だと、いつまでも残ります。
なぜなら使わないから(2回目)
使わないからインクも減らないし、壊れもしない。
ペンは書くために作られたもの。使ってなんぼ!です。
本当に勿体ないと思うなら、ガンガン使っちゃいましょう!
やっぱ書きにくいわーーー!!ってストレスがたまるようであれば、何で使ってるんだっけ?と再確認してみてください。
今回は、そういったペンやシャーペン等を一気に手放しました。
満杯だったのが約半分になってスッキリ!(そしてビックリ)
使いやすいものしか残していないので、どれを選んでも大丈夫という安心感もあります。
お片付けって安心につながるんですよ
モノの整理は心の整理とよく言われます。
そんな実体験のブログはこちら
\ 友だち追加でプレゼント♪ /


コメント