なぜ片付けは面倒くさいのか?意外な脳の仕組み

大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。

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実は「片付け」が脳にとってストレスだった!

こんな経験ありませんか?

片付けなきゃいけないのはわかってる。

でも、どうしてもやる気が出ない。
また後でやろう…とつい後回しにしちゃう。

実は、片付けを「面倒くさい」と感じるのは、あなたの意思が弱いからではありません。

人間の脳の仕組みが、片付けをストレスと感じるようにできているから。

特に毎日忙しくしている人、マルチタスクを抱える人ほど、この「片付けストレス」に陥りやすいのです。

え!脳が!?じゃあしょうがないか・・・と諦めるのはまだ早い!
解決策は後程ご紹介します♪

なぜ片付けは面倒に感じるのか?

疑問

人間の脳は「決断すること」にエネルギーを使います。

片付けとは、ただモノを動かす行為ではなく、
「これは必要?」「どこに置く?」「捨てる?」など小さな決断の連続です。

このような意思決定の連続は「決断疲れ」を引き起こし、脳にとっては重労働。

さらに、心理学的にはモノには思い出や罪悪感、後悔といった感情がくっついているので、「処分する」と想像するだけでも心理的なストレスになります。

つまり、片付けが面倒くさいのは脳と心が疲れるから

以前に一度に・一気に片付けた事があるなら、そのしんどさを経験しているから余計面倒くさく感じてしまうのも無理はありません。

解決策:脳の負担を減らす「片付けルーティン」のすすめ

片付けをラクにするカギは、「決断を減らす」こと。
次のような方法で、脳のエネルギーを節約できます。

  • 時間を決める: 毎日5分だけ、同じ時間に片付けタイムを設定する
  • カテゴリーで分ける: 「今日は文房具だけ」「今日は洋服の半袖トップスだけ」など、範囲を狭める
  • 写真を撮って記録する: ビフォーアフターで変化を可視化すると、脳が快感を覚え習慣化しやすくなります

脳への負担を減らしつつ、スモールステップで成功体験を積む工夫です。

毎日「歯を磨く」くらいまで短時間のお片付けを習慣化出来たら、負担はかなり減ると思いませんか?

経験を積み重ねる

まずは1分。「やる気」が出る前に動いてみよう!

「片付けたいけど、やる気が出ない…」と思った時は「取り合えず動く」を意識してみてください。

「よし!」など声を出すだけでも効果アリ。

やる気は「行動のあと」にやってくるというのが脳科学の常識。
そう。やる気は待ってても出てこないのです💦

「ちょっとのつもりが、気付けば1時間経っていた」という経験、ありませんか?

気合を入れなくても、やり始めると意外と集中して出来てしまうんです。

まずは1分、目の前の引き出し1つでもOK。手を動かしてみてください。

モチベーションアップのカギは「共有」

SNSを上手く活用して、お片付けのモチベーションアップにつなげている方もいらっしゃいます。

同じ仲間が自然と集まり、成果を共有して声を掛け合い、刺激を受ける事で継続しやすくなります。

「ひとりじゃない」と思えると、頑張れちゃうんです。

お片付けをしんどい・苦しいと思わず、楽しみながら出来る環境を作る事も大切ですね。

谷口主催の「みんなでオンラインお片付け会」も活用してください!

人の目があると集中出来る!と好評です♪
お片付けのお悩みもその場で解決出来ちゃいます。

もし、ちょっと他の人に共有するのは・・・という場合は、谷口の公式LINEにメッセージをください。
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お悩みを少しでも楽に出来たらと思って無料相談をやってます😊
文字だけだと、どうしても伝わりにくい部分があります。
誰かに悩みを話すだけで、頭が整理出来て自己解決しちゃう事もあるんですよ~。

なので、「誰かに話す」というのもとても大事です。

このブログを読んだ後から、ちょっと手を動かしてみませんか?

少しでもモチベーションアップにつなげられたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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