
~ おうちをまるっと整えて、暮らしやすい空間に ~
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大阪府貝塚市の整理収納アドバイザー 谷口 くみこです。
さて、本日は「長年使っていて愛着がある」と思っていたものでも、「本質を見極めると、見る目が変わった」というお話です。
ずっと持ち続けている=愛着があるもの という思い込み
本日は、お持ちの方も多い「携帯の電話番号」の事を。
私は、整理収納アドバイザーとして活動していくために、仕事用とプライベート用の電話番号を分けて使っていました。
最初は2台持ちでしたが「かさ張る・重い」に耐え切れず、デュアルSIMのスマホに買い替えました。
この時点でデメリットばかりですね。
メリットは、分けているから「安心」という精神的なもの。
もうひとつは、25年使っている電話番号への愛着。
1年間は2つの電話番号を使用していました。
見直す事の大切さ

さて、1年程は分けて使っていましたが、ふと思ったんです。
「そういえば、電話はLINE電話を使うことがほとんどだな」って。
プライベート用携帯の発信・着信履歴を見てみました。
月平均5件程でしょうか。
その理由も、LINE電話に出なかったから携帯番号にかけた・かかってきた、という感じがほとんど。
一番最初にかけるのがLINE電話になっています。
その事実を知って思ったんです。
「電話番号、2つもいる?」
災害の時のために電話番号は必要ですが、1つあれば十分。
解約するとすれば、プライベートの電話番号一択。
(仕事用のを変えるとお客様に迷惑がかかるため)
ずっとずっと使い続けて「愛着がある」「手放したくない」と思っていた番号だったんですが、そう思った途端、「愛着のある番号」から「ただの番号の羅列」に見えたんです。
自分の思い込みが外れた瞬間。
あれ?私、冷たい人間なのかな?と、自分で思ってしまいました。
恐らく、「番号は1つでも大丈夫」という安心感が大きくなり、不安が無くなったからですね。
今、電話番号は1つですが、何ら不便はありません。
モノの本質を知る
電話番号であれば、受ける・かける。
モノであれば、そのモノ自体が持っている役割を果たしているかどうか。
服 → 着る はさみ → 切る タオル → 拭く ボールペン → 書く
何のために持っていますか?
これが無いと本当に困りますか?
どれくらいの頻度で使っていますか?
「無くなると不安だから」という理由だけでモノを持ち続けていたり、「絶対にこうじゃないといけない」と思い込んでいませんか。
「これだけあれば問題無い(足るを知る)」という事に気が付けば、案外すんなり手放せるモノがあるかもしれません。
それを決められるのは、あなただけです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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