書類整理は「1度整えたら終わり」ではない
書類整理が苦手な方からすると、「えー、何回もやらないといけないの?」と思われるかもしれません。
書類は、契約書などの大切なものだけではありません。
郵便物やチラシ、学校のプリントなど、日々入ってきて、意図せず増えていく書類もあります。
また、必要な書類も、その時々の暮らしや状況によって変わっていきます。
だからこそ、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスは、今後も使いやすい状態にしておくための手段なのです。
なぜ、資格取得後も再受講するのか
「資格を持っているのに、なぜ?」と思われるかもしれません。
私は、「人のためなら動けるけれど、自分のことはなかなかやる気が出ない」タイプなのです(笑)。
そのため、ホームファイリング®アドバイザー準1級講座(以下、HFAD準1級講座)を再受講するたびに、自宅の書類をメンテナンスしています。
私自身も、自分のこととなると、なかなか重い腰が上がりません。
だからこそ、期限があり、実際に作業できる環境に身を置くことで、ようやくお尻に火がつきます。
そして、もう一つ、再受講する理由があります。
それは、いろいろな人の疑問や質問を聞いて、自分の視野を広げたいからです。
同じことを学んでいても、疑問に思うところや、つまずくところは人それぞれ。
他の受講生の質問を聞くことで、「そういうところで疑問に思うんだ」と気づかされることもあります。
それは、自分自身の理解を深めるだけでなく、お客様にお伝えするときにも役立つ大切な学びになっています。
HFAD準1級講座の受講歴
2021年12月~翌年2月末(9期)書類のみ
2024年6月~8月(14期)書類+データ
2026年6月~8月(18期)書類+データ
2~2年半おきに受講しています。
「そんなに何度もメンテナンスが必要なの?」と思われるかもしれませんが、我が家の書類が劇的に乱れているわけではありません。
書類の増減によって、別の書類と組み合わせたり、分類を見直したり。
暮らしや考え方の変化に合わせて、少しずつ動きが出てくるのです。
また、自分一人でメンテナンスしていたら、見逃していた事にも目を止めていただいただける。
第三者の目を入れる事で、満足度の高いホームファイリング®に仕上がっています。
3回受講して分かった「自分の変化」
1回目(9期)
「自己流ではなく、信頼のおける人から学び、実践しながら身につけたい」というのが、初回の受講理由でした。
個別フォルダの扱い方は?用品はどれがいい?これで合ってる?何を基準にすればいい?
細かい事をひとつひとつ確認しながら進めました。
初めての事ばかりなので、目の前のやるべき事をこなすのに精いっぱい。
ひとつ壁を乗り越えた!と思ったら、次の壁にぶち当たる。その繰り返しだったような記憶です。
それだけに、ホームファイリング®が完成した時の感動は大きく、また、今後の活動に対しての自信にもつながりました。
→ 9期の受講記録はこちら(3記事に分かれています)
2回目(14期)
「データも管理表に入れたい」というのが再受講の動機でした。
1回目の受講で、書類整理の基本は身に付いていたので、要・不要に分ける時間は少なくて済みました。
書類もデータも見直す中で、曖昧だった部分の「これだ!」という答えが出た時は、パズルのピースがパチッとはまるような、気持ちの良い感覚を何度も味わいました。
一方で、若干凝り固まっていた頭を、いろんな角度からの提案でほぐしてもらい、視野も広がりました。
1回目は「壁」だと感じた工程を、2回目は「沼」と表現するくらい、楽しみながら沈んでいたのを覚えています。
3回目(18期)
18期スタートアップ

18期は、受講生28人(うち再受講10人)という大所帯。
それだけたくさんの人の疑問や質問に触れられた事も、今回の大きな収穫でした。
今期が初受講の方にとっては、「情報の宝石箱や~!」というくらいの情報量だったのではないでしょうか。
最初は、私もついていくのが大変でした💦
受講記録
今回の受講理由は、「まだ出来る事があるのではないか?」という探求心でした。
再々受講ということもあり、整理の段階では「完璧に整理しきってやるぜ」という気持ちでは取り掛かっていません(笑)
「どうせ後で不要と気付いて、自然と精査されていく」ということが分かってるので、気持ち的には以前より軽やかに進められました。
・・・と書くと、「すっごく早く終わったのでは!?」と思われそうですが、毎回2か月半くらいかかっています・・・💦
今回は、私にとって大きなイベントだったリアル講座(シニア向け片付け講座)が6月下旬にあり、その前後はまったく手をつけられない時期がありました。言い訳です。


受講中は、今回も自分の「思い込み」に気付けました。(頭かたいよね~)
ずっとこの分類だったから、そこにあって当たり前だと思っていた個別フォルダ。
何の疑問も持たずにそこに鎮座していました。
ところが、管理表の1回目を提出した時に、その部分を問いかけられて目からウロコ。
ホントダネ、ナンデキヅカナカッタノ。
たった1行、たった2文字に違和感を感じた堀内さん。本当にすごいです。
この分類が間違いという事ではなく、きちんと理由があって、家族も分かるのならOK。
でも、偏った見方をしてたという事にも気づきました!
これが第三の目の威力👀
ほかにも面白かったことは、
・個別フォルダ内の書類の組み合わせによって、分類が変わった
・見方を変えると、「こんな分け方が出来る!」に気付いた
・明確に分けられて、気持ちよさを感じた
・改めて調べ直したり、見直すことが出来た
・一度不要に分けた書類も、「〇〇のために」と考え直し、個別フォルダに戻した
・見直そうと思っていた分類が、既にベストな状態だった事に気づけた
など、「書類整理を楽しんだ3回目」でもありました。
完成した我が家のホームファイリング®

進捗記録
| 6月 1日 | 18期スタート→整理開始 |
|---|---|
| 6月 9日 | 個別フォルダ化(厚み調整)開始 |
| 6月15日 | 個別フォルダ化終了 |
| <リアル講座準備に集中~燃え尽き期間> | |
| 7月 9日 | 書類の管理表1回目提出 |
| 7月10日 | 書類の管理表合格 データ整理→管理表に反映 |
| 7月24日 | 長野先生のデータフィードバック(Zoom) |
| 7月29日 | データ込の管理表合格 |
| 8月10日 | ラベルシール印刷 |
| 8月11日 | ホームファイリング®完成 |
| 8月14日 | 感想提出 |
| 9月5日 | 3時間講座受講 → レポート提出→終了🙌 |
受講生 兼 サポートで感じたこと

また今回は、受講生でありながらサポートにも入らせていただきました。
ありがたいことに、「サポートをする側」としても大変勉強になる3カ月間でした。
受講生のファシリテート(促進)につながる声のかけ方には、たくさんの学びがありました。
うなりながらやり取りを読み、気づいたことはメモにも大切に保存しています。
これは、今後のお客様へのサポートにも活かせる、まさに情報資産です。
書類、データ、そして行動を促す声のかけ方。
すべてが大切な学びです。
そして、その情報を実際に活かしていくことが、今後の活動の自信にもつながっていくのだと思います。
濃い3カ月でした!ありがとうございました。
私自身、3回の受講を通して、第三者の目が入ることの大切さを改めて実感しました。



